徳島県立 阿波十郎兵衛屋敷
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利用案内
住所 771-0114 徳島県徳島市川内町宮島本浦184
TEL 088-665-2202
FAX 088-665-3683
開館時間 9:30〜17:00(ただし、7月1日〜8月31日は18:00まで)
休館日 12月31日〜1月3日
入場料 一般 410円(320円) / 高・大学生 300円(240円) / 小・中学生 200円(160円)
※()内は20人以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方のみ200円
定期上演 ・平日 / 11:00 、14:00
・土・日・祝 / 11:00、14:00
・8月11日〜16日 / 10:00、11:30、13:30、15:00
(※8/11〜8/16のお盆期間中は11:00、14:00はございません。)
  特別上演(要予約)については、事前にお問い合わせください。
アクセス

JR徳島駅から
車で15分/川内循環バス(徳島市営バスターミナル7番のりば)で約30分 「十郎兵衛屋敷」下車すぐ

【平成23年10月1日から】
バスの時刻表
The timetable of a bus

【平成27年4月1日から】
バスの時刻表
The timetable of a bus

徳島自動車道
徳島インターより5分

神戸淡路鳴門自動車道
鳴門インターから20分
阿波十郎兵衛屋敷利用者心得
(趣旨)
第1条この心得は、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷管理規則(平成18年徳島県規則第18号。 以下「規則」という)第2条の規定に基づき、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷(以下「十郎兵 衛屋敷」という。)の利用者の遵守事項について定めるものとする。

(すべての利用者に係る遵守事項)
第2条十郎兵衛屋敷の安全で快適な利用が保たれるよう次の行為を禁止する。ただし、管理者が施設の管理運営上支障がないと認めるときは、この限りではない。
(1)十郎兵衛屋敷の建物、付帯施設、備品等を毀損、汚損又は紛失すること。
(2)土石の採取その他土地の形状を変更すること。
(3)樹木を伐採し、又は植物を採取すること。
(4)いきものを捕獲し、又は殺傷すること。
(5)工作物を設置すること。
(6)興行、集会、展示会その他これらに類する催しをすること。
(7)宣伝行為、物品販売・頒布、アンケート調査、募金、チラシ等の配布を行うこと。
(8)業として写真、映画を撮影すること。
(9)はり紙、はり札その他の広告物を表示すること。
(10)衛生上又は風紀上好ましくない行為をすること。
(11)騒音を伴う行動をとること。
(12)飲食禁止とされた場所で飲食すること。
(13)指定された場所以外で喫煙すること。
(14)廃物、汚物その他これに類するものを捨て、又は放置すること。
(15)決められた箇所以外から出入りすること。
(16)犬などのペット類(身体障害者補助犬(盲導犬、聴導犬又は介助犬)を除く。)を持ち込むこと。
(17)火気を持ち込むこと。
(18)危険又は不潔な器具、用具、物品を持ち込むこと。
(19)建物内に自動車、オートバイ等を乗り入れること。
(20)閉館後30分を超えて駐車場に車両を留め置くこと。
(21)その他、管理上支障があると認められる行為又は他の利用者の迷惑となる行為をすること。
 
十郎兵衛屋敷紹介
平面図
阿波人形浄瑠璃の上演
徳島では、男女の心中事件など当時の世界を描く「世話物」よりも、歴史的な素材を扱う「時代物」が好んで演じられました。「傾城阿波の鳴門」は、近松半二ら5人の合作で、徳島藩のお家騒動を描いた時代物の浄瑠璃です。
母と娘の情愛をリアルに描き、阿波の人物が登場することから、徳島で最も多く演じられる外題です。

【傾城阿波の鳴門「順礼歌の段」】
徳島藩のお家騒動に絡んで、盗まれた主君の刀を詮議するために阿波の十郎兵衛、お弓の夫婦は名を変え盗賊に身をやつし、大阪玉造に住んでいる。そこへ順礼姿の娘お鶴がはるばる阿波から父母を訪ねてくる。我が子とわかるが、ここで名乗り出たのではお鶴にどんな災いがふりかかるとも限らない、涙をのんで別れるお弓。しかし、お鶴の歌う順礼歌にたまらず後を追ってしまう。押さえられない母の情けが切ないくだり。

【傾城阿波の鳴門「十郎兵衛住家の段」】
お弓と別れた後、お鶴と十郎兵衛が出会う。金策に行き詰まっていた十郎兵衛はわが子とも知らず、金欲しさにお鶴に手をかけ殺してしまう。子が哀れ、父の哀れもひとしおの場面である。
 
展示室
阿波人形浄瑠璃で使われる木偶人形や衣装などの資料を展示し、阿波人形浄瑠璃の特色をご覧いただけます。
 
 
「鶴亀の庭」と母屋
板東十郎兵衛の築庭にかかる純日本式の庭園で、「鶴亀の庭」と称されています。昔ながらの練塀に囲まれ、黒松と自然石が巧みに配置されています。この庭を望む母屋は、小松島市の藍商の屋敷から移築したものです。
 
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